「馬券を買う人」目線なら

本日の重賞予想です。

第３４回ウインター争覇（笠松）～フォーメーション予想～（競馬・極私的勝負メモ）


新しいメルマガの内容について、
Twitterやメール等で色々ご意見を頂いております。
ありがとうございます。
「結果のレビュー」の話は、
本当に考えないといけないですね。

ただ結果を振り返る際に、
騎手や調教師のコメントを取ることが出来る立場ではありませんので、
そうした内容に基づいたものは既存メディアの人たちがやるお仕事、
と割り切って、別の内容のものを考えた方がいいのかも。
自分に出来るとすれば、
「馬券を買う人」目線でのモノになるのかな？

本日のウインター争覇（笠松）などは、
そのいい例なのだと思います。
ヒシウォーシイ（愛知）が強いのは当然として、
「ヒシウォーシイが強い勝ち方をする競馬が見たい」という気持ちと、
「それでも大きな配当になって欲しい」という気持ち、
この二つの気持ちを一緒に持ち合わせるのが、
「競馬好き」なのではないかな？と思っています。
だから、ちょっと乱暴な言い方をすれば、
「こんな安い配当なら、くれてやる！！」
ぐらいの話も「あり」のような気がします。
次の日の高配当レースを当てて、
その分を埋め合わせればいいのですから。
私にはかなり難易度の高い芸当ですが（笑）、
馬券を買う立場からの競馬って、そういうモンじゃないのかな？

ディープインパクトが出現して以降、
こういう考え方は「いけない考え方」に
なってしまっているような気がします。
でもそれは違うのではないか、と私は思います。
もちろん「くれてやる！！」ではなくて、
もっとマイルドな表現にしなければいけないのだと思いますが・・・。
例えば「強い競馬を見た観戦料」とかね。