郵便局で考えた
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J-WAVEの番組を聴いていて、
世間では「お盆休み」というものが終わり、
通常営業に戻りつつある事を知りました。
私は逆に本日18日(月)が数少ない「夏休み」のような1日だったりします。
本日は「競馬」やこのサイトとは無関係な生活費・活動費稼ぎはお休みです。
(サイト更新作業は休みませんが)
朝、所要で郵便局に行き、
その近くにあるコーヒーショップでこの日記を書いています。
郵便局でふと思った事を少々。
基本的には前日付で書いた話と無関係ですが、
関連付けて考えて頂いても構いません。
よく「官」と「民」との関係でモノを語る時、
「官」を批判するモノの言い方として、
「民間企業なら・・・」という表現が使われることがあります。
企業経営者などが選挙に出る時も
「経営者的視点で・・・」などと訴える人がいますよね。
間違っている、とは思いません。
私も4~5年前はそう思っていました。
でも何もかもが「民」の視点ばかりではダメなのでは・・・?
例えば、「民」に求められる要素の一つである「効率性」。
もちろん、国民から集めた税金を基に運営するのですから、
「効率性」を求めるのは間違いではないのですが、
その「効率性」が原因で切り捨てられる人をケアする行政サービスなどというモノの中には、
「官」だから出来る事もあるような気がします。
「民」の感覚・感性が全て正しい、ということはないのだと思います。
実際、ここ数年で「民」の感覚が原因で生じる問題も色々出てきているじゃないですか。
「ブラック企業」などというキーワードもその一つです。
あの問題の中で語られている話の中には、
私がサラリーマンだった時代、特に新入社員だった時代に、
当時の上司から「会社とはこういうモノ」「サラリーマンはこうあるべき」
と教えられた話がたくさんあります。
中には何の疑問も持たずに今日まで過ごしてきて、
「え~っ、ソレを否定したら、会社が成り立たなくなるんじゃ・・・」
と不安に思うモノもあったります。
実際には、それでもちゃんとやっている企業がたくさんあるのですから、
恐らく私の認識の方が間違っていたのでしょう。
私のような元「不良サラリーマン」でさえ、そんな事を思うのですから、
当時から「優等生」だった人は大変だろうなあ・・・。
そんな認識を「官」に持ち込んだら大変ですよ。
「ブラック自治体」がいくつも誕生したり、
日本という国そのものが「ブラック国家」になってしまうかも・・・。
この歳になったから理解できる事なのかもしれません。
あるいは社会の最下層で地べたを這いずり回るような日々を過ごしているからこそ、
感じるのかもしれません。
この「官」と「民」の話ですが、
どちらか一方の感覚だけで簡単に語ってはいけないのでは?
「官」と「民」に限らず、
ここ数年で考えが大きく変わった話は他にもあります。
やはり選挙になると語られることが多い「中央集権」と「地方分権」の話とか、
インターネットで政治を語る人たちがよく使う「左」と「右」の話とか・・・。
どちらか一方に決め付けるのも良くないですが、
もっとケースバイケースで丁寧に考えて、議論すべき話も多いような気がします。
「競馬」も含めた公営競技の話にも同様の事が当てはまると思います。
そのあたりはまた別の機会に、ということで。
何故、この話を郵便局で思いついたのか?という点については、
私のプライベートに関わる話ですので、ご想像にお任せします(笑)。
今は彼らも「民」ですが、
「民」としてはいかがなものかと思う対応を見た一方で、
これを「民」に任せてもいいのかな?
という印象を受ける話も同時にあったものですから・・・。
そんなに単純じゃないですよ、世の中は。
世間では「お盆休み」というものが終わり、
通常営業に戻りつつある事を知りました。
私は逆に本日18日(月)が数少ない「夏休み」のような1日だったりします。
本日は「競馬」やこのサイトとは無関係な生活費・活動費稼ぎはお休みです。
(サイト更新作業は休みませんが)
朝、所要で郵便局に行き、
その近くにあるコーヒーショップでこの日記を書いています。
郵便局でふと思った事を少々。
基本的には前日付で書いた話と無関係ですが、
関連付けて考えて頂いても構いません。
よく「官」と「民」との関係でモノを語る時、
「官」を批判するモノの言い方として、
「民間企業なら・・・」という表現が使われることがあります。
企業経営者などが選挙に出る時も
「経営者的視点で・・・」などと訴える人がいますよね。
間違っている、とは思いません。
私も4~5年前はそう思っていました。
でも何もかもが「民」の視点ばかりではダメなのでは・・・?
例えば、「民」に求められる要素の一つである「効率性」。
もちろん、国民から集めた税金を基に運営するのですから、
「効率性」を求めるのは間違いではないのですが、
その「効率性」が原因で切り捨てられる人をケアする行政サービスなどというモノの中には、
「官」だから出来る事もあるような気がします。
「民」の感覚・感性が全て正しい、ということはないのだと思います。
実際、ここ数年で「民」の感覚が原因で生じる問題も色々出てきているじゃないですか。
「ブラック企業」などというキーワードもその一つです。
あの問題の中で語られている話の中には、
私がサラリーマンだった時代、特に新入社員だった時代に、
当時の上司から「会社とはこういうモノ」「サラリーマンはこうあるべき」
と教えられた話がたくさんあります。
中には何の疑問も持たずに今日まで過ごしてきて、
「え~っ、ソレを否定したら、会社が成り立たなくなるんじゃ・・・」
と不安に思うモノもあったります。
実際には、それでもちゃんとやっている企業がたくさんあるのですから、
恐らく私の認識の方が間違っていたのでしょう。
私のような元「不良サラリーマン」でさえ、そんな事を思うのですから、
当時から「優等生」だった人は大変だろうなあ・・・。
そんな認識を「官」に持ち込んだら大変ですよ。
「ブラック自治体」がいくつも誕生したり、
日本という国そのものが「ブラック国家」になってしまうかも・・・。
この歳になったから理解できる事なのかもしれません。
あるいは社会の最下層で地べたを這いずり回るような日々を過ごしているからこそ、
感じるのかもしれません。
この「官」と「民」の話ですが、
どちらか一方の感覚だけで簡単に語ってはいけないのでは?
「官」と「民」に限らず、
ここ数年で考えが大きく変わった話は他にもあります。
やはり選挙になると語られることが多い「中央集権」と「地方分権」の話とか、
インターネットで政治を語る人たちがよく使う「左」と「右」の話とか・・・。
どちらか一方に決め付けるのも良くないですが、
もっとケースバイケースで丁寧に考えて、議論すべき話も多いような気がします。
「競馬」も含めた公営競技の話にも同様の事が当てはまると思います。
そのあたりはまた別の機会に、ということで。
何故、この話を郵便局で思いついたのか?という点については、
私のプライベートに関わる話ですので、ご想像にお任せします(笑)。
今は彼らも「民」ですが、
「民」としてはいかがなものかと思う対応を見た一方で、
これを「民」に任せてもいいのかな?
という印象を受ける話も同時にあったものですから・・・。
そんなに単純じゃないですよ、世の中は。
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