あと2つ
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昼休みです。
メルボルンCの結果が気になります・・・。
「競馬ニュース・論説」で挙げたばんえい競馬の件ですが、
この存廃問題の話に余所者の私自身が加わる訳には
さすがに行きませんので、
「一つの主張」として使えるなら、使っていただければ、という事で。
私自身は「北海道遺産」の公式サイトを見ながら、
ばんえいの議論を聞いていて、そんなある種の疑問を抱いただけですので。
どの競馬場の存廃問題でも多かれ、少なかれ、
その競馬場独自の「特殊要因」があったりするものですが、
ばんえいの場合は「北海道遺産」が一つのキーポイントになりそうな気がします。
中津以来、廃止されてきた地方競馬や、
浅野靖典さんの「廃競馬場巡礼」(東邦出版)などを見ていると、
その地域に「競馬場が存在した」という、
その事実そのものを消したがっている雰囲気のあるところも見受けられますが、
ばんえいに関しては、それを許してはイカンでしょ。
「存続」にせよ、「廃止」にせよ、
「北海道遺産」を前提とした議論をしてもらわないと・・・。
さて「競馬ニュース・論説」で書かなければいけないテーマ3つのうち、
1つはひとまず終わりました。
残る2つはディープインパクトの薬物問題に関する話と今回のJBCの話。
ディープインパクトについては「週刊文春」が
かなり無茶苦茶な書き方をしている感があるのが気になるところ。
先週、発売になった分を読んだのですが、
1.今回のディープインパクトに関して起こった事
2.現行のルール上、「やっていい事」と「やってはいけない事」
3.国内の薬物使用の規定を、海外のケースと照らし合わせてどうすべきか?という事
を全部ミックスして書いてしまっているあたりはいかがなものか?
そのあたりも整理した上で、私が感じる点について書いてみたいと思っています。
この件について、
今この記事を書いている時間帯に、
グリーンチャンネルで司会をされている筈の坂田博昭さんも
書かれていますので、ご覧ください。
思いを一つに応援しましょう!(ウマのない日はつれづれ)
http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=178058&log=20061106
何かが起こったら、その瞬間にこれまでの事が「初めから無かった事」にして逃げる。
だから私は高橋政行理事長を「事なかれ主義だ」と批判するのです。
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