競馬そのものが・・・
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２日（土）、家を出たのは朝の５時半。７時前の新幹線で新大阪に向かい、
大阪・梅田〜仁川と乗り継いで阪神競馬場についたのは
１Ｒ間際でした。
リニューアルされた阪神競馬場、その目玉のひとつ、
新設された芝外回りコースを使用する芝１６００メートル戦。
外回りコースですが、
「旅競馬ブログ」
http://kankan.blog.ocn.ne.jp/
でも触れたとおり、
何となく見た目が京都競馬場っぽくなってしまった印象。
もちろん京都よりは直線が長いですし、坂もあるのですが。
そんなリニューアルされた阪神競馬場を楽しんだ１日。
半年ぶりの阪神開催という事もあって来場者も土曜日にしては
多かったような気がします。
でも「リニューアル」「ＷＳＪＳ」「翌日はＧ１・阪神ＪＦ」という
演出が競馬場側にあまり見られなかったような・・・。
「競馬場のリニューアル」というと、
私はどうしても新潟競馬場だとか、
我がホームコースの東京競馬場だとかを思い出してしまうのですが、
「競馬場が新しくなりましたよ！！」というＰＲがそれほどなく、比較的静かな印象。
もちろん「リニューアル」の規模が全然違うのですが、
ＷＳＪＳなどもあったのですから、もう少し賑やかにやってもよかったのでは・・・。
そのＷＳＪＳは「世界の濱ちゃん」（ｂｙ笠松競馬公式サイト）を中心に観戦。
笠松で見る、あの勝負服姿ではない濱ちゃんは違和感あるなあ。
特に社台の勝負服は全然似合っていないし（笑）。
でもいつも書きますが、こういう「騎手」にスポットを当てたレース企画は好きですね。
特にこの位のレベルの乗り役さんたちが集まるというのは、
見ていて本当に楽しくなります。
３日（日）も皆さん、是非ともご注目を！！
さてこの日はみっきぃさんと二人で観戦していたのですが、
話題の中心はどうしても「ばんえい競馬」に。
最終レース終了後は梅田に移動して飲んだのですが、
そこでも話題は「ばんえい競馬」。
一度、生で見るとハマる競馬なんだけどなあ・・・、
何で廃止するんやろ？
というのが二人の共通見解ですが、
でもその「競馬」そのものが寂れつつあるのだろうなあ。
この日の阪神競馬場の静けさにそんな何かを感じました。
「ばんえいだから」「地方競馬だから」ではない、
ＪＲＡも含めた「競馬」が明らかに下降線を辿っているような・・・。
そんな事を考え続けた１日でした。
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