まだ可能性は残っている(2/3)
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(上から続く)他の新聞社サイトも見ました。
まずは読売。
ばんえい競馬存続断念…岩見沢、帯広市が正式表明
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news001.htm
「民間企業支援」の話には全く触れられていません。
記事内容は帯広市が単独開催を諦めたかのような記述になっています。
続いて朝日。
ばんえい競馬廃止へ 収支均衡見込めず(asahi.com)
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000000611280004
―同市が今後期待するのは、収支があうような再建策をもった支援者の
出現だが、「現時点で具体的な話は来ていない」といい、現状は厳しい。―
こちらも「廃止」が決まってしまったかのような表現ですね。
それでも「支援者」の出現への期待に触れている分だけ、
読売よりはまだマシかも。
こんな所も北関東に似てるなあ・・・。
こうした地方メディアの報道姿勢にイチイチ反発するのも疲れたけどね。
それでもばんえい競馬をメインテーマとした
サイト、ブログを運営されている方々から、
「帯広市が正式に撤退を表明した訳でもないのに。
廃止と決まったかのような報道をするのはフライングだ。」
という声もあるので、少しだけ書きます。
おっしゃる通りです。
許されていい筈がありません。
では彼らは何故、こうした報道をするのか?
背後に「潰したがっている権力」からのプレッシャーがあるから、
それ以外にあり得ません。
高崎が廃止になった時などは、書く内容に応じて、
行政側から「情報を出す、出さない」の話まであったそうですから。
「ばんえい競馬廃止」を強く印象付ける形でないと、
彼らも飯を食っていけないのでしょう。
逆にその行政側の人間の立場が変わると、
記事のトーンが変わる事もある訳で・・・。
岩手日報なんかその典型でしょうし。
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