「役人の」というより「サラリーマンの」?(前編)
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恥ずかしながら(最近はホントに恥ずかしく思います)私も平日の昼間は世間でいう「サラリーマン」というものをやっています。
色々な人の下について働いてきました。
組織の上に立つ人は次の二つのいずれかだと思っています。
A.自分がそのポジションにいる間、無難に何事もなく、
業務を遂行しようとする人。
B.自分がそのポジションにいる間に、何かを「実績」として残そうとする人。
Aのタイプの場合、部下は仕事がやり易いケースが多いです。
でもその組織に元々問題がある場合は、
それを改善しようする意欲が薄く、部下はやり難いまま、
次の上司の登場を待つしかない、などという事もあります。
Bの場合、その「実績」が本当にその組織の為、
場合によっては広く社会の為なら、そのトップは素晴らしい人だと思います。
でもその「実績」が組織にとって、社会にとって、
クソの役にも立たない場合、
その人物の単なる「自己満足」に部下は付き合わされる結果となります。
「自己満足」でも「評価」されてしまうから怖いのだけど。
これは私が勤める民間企業の場合でも、
お役所でも、もちろん特殊法人でも同じです。
もちろんあの「日本中央競馬会」(JRA)も同じでしょう。
例の「パートI国入り」の件、
あの御方はきっとBなのでしょうね
この「パートI国入り」について
2件ほどご意見を紹介しておきましょう。
まずは山野浩一先生から。
パートI(山野浩一WORKS)
http://yamanoweb.exblog.jp/5000783/
―いろんなところをつぎはぎでやってきたので、
これらを整合させていくのは大変なことだろう。
どうするんでしょうね。―
厳しいっスね。
でもこれからやらなければならない事が
物凄く多いように思えるのですが・・・。
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