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「可能性」でしかないのです(後編)

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(上から続く)

個人系の競馬サイト・ブログで海外競馬関連に関しては有名な所に、
「殿下執務室」さんという所があって、
そのブロガーさんが鋭い指摘をされていました。

コメ長すぎと怒られたので。(殿下執務室)
http://www.2log.net/home/mdenka/archives/blog910.html

−ただ、それに関しては当のギャロや池江郎師ですら「可能性」と
いう言葉を使っており、断言はしてないのですよね。−

そうなのですよ。あの話はあくまで「可能性」でしかないのですよ。
何しろ、薬物は発覚するまで、
池江師は「知らなかった」のですから。
乱暴な事を言えば、こんな「可能性」だって成立し得る訳ですよ。

−9月13日(水)頃から生じるようになった「咳」の状態が思わしくなく、
25日(月)に最後のイプラトロピウム吸入後も回復せず、
レースにも支障しかねない状況だった為、レース回避を検討したが、
JRAから「観戦ツアー」で多くの日本人が渡仏する見込みである点、
NHKの中継が入る点などから、
「何が何でも回復させて出走させろ」と言われて、
やむなく9月26日(火)以降もイプラトロピウムを吸入した。
その際、吸入器はフランスの厩舎から借りていた物と同じ物を、
現地の業者から調達した−

この「可能性」もそんなに高くないでしょうけどね。
その新たに調達した吸入器が存在していなければならない事になりますから。
それでも「可能性」ゼロではない訳で・・・。

池江師の「申立」の「可能性」がもう少し高まらない以上、
スタッフの「不注意」が云々という論説を出すのもどうかと思いますよ。
少なくとももう少し「物証」がないと・・・。

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ばんえい北見で注目の2つのレースを予想します
http://kankan.blog.ocn.ne.jp/tabikeiba/2006/11/post_cd71.html

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