「怒り」と「癒し」(前編)
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「怒り」の感情を抱いた時というのは、時間が経つに連れて次第に落ち着いて、
冷静になってくるものなのですが、
16日(木)のディープインパクトの薬物問題についての
JRAが行なった会見の内容については、
時間が経てば経つほど、
逆にどんどん怒りの感情が増幅して行く気がします。
様々な方面の反応と、某所での意見から、
もっと書いても良さそうな気がしましたので少しだけ・・・。
―5日間の吸入治療中、ディープインパクトが
暴れた際にディープインパクトに装着したマスクから
容器が外れ、霧状化したイプラトロピウムが
馬房床に噴霧したことが、2回あった。―
―吸入治療を行った際に馬房床に噴霧した
イプラトロピウムが、敷料や乾草に付着して競走当日まで
馬房に残り、ディープインパクトが
競走の前日から当日の間にそれを摂取した可能性がある―
http://www.jra.go.jp/news/200611/111610.html
こんな話、その気になったらいくらでも作れると思うのですよ。
他に誰も見ていない「厩舎」という場所なんだから。
第三者が「ウソつけ」とか、「作り話じゃん」とか言っても、
証明しようがないのをいい事に、こんなショボイ話をまとめやがって・・・。
掲示板にも少しだけ書きましたが、
私が17〜8年間見続けてきた「競馬」が、
私が大好きだった「競馬」が、
日本中央競馬会に、フランスギャロに、池江泰郎調教師に、
汚されてしまったような気がします。
アタマに来ました。
JRAと多くの競馬メディアはこれで幕引きにするつもりでしょうが、
私はまだ終わらせるつもりはありません。
これからある行動を起こします。
私はその上でこの問題にひとつの決断を下したいと思います。
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