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「怒り」と「癒し」(後編)

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(上から続く)

ところで、笠松競馬の公式サイトのこの記事を見ていたのですが、

LJS荒尾ラウンドと笠松グランプリ(SP?T)シリーズ番組確定
http://www.kasamatsu-keiba.com/2006/11/post_108.html

記事中に来年のダートグレード競走の格付けの話が出てくるのですが、
笠松は残念ながら、来年もダートグレードレースは行なわれません。
しかしこんな記述がありました。

―これら(オグリキャップ記念、全日本サラブレッドC)の
ダートグレード競走を復活させることは
私ども笠松けいばとして大目標であると共に、
日本のダートグレード競走の体系の中で、
ファンの皆様の期待に応えられるより
質の高い競走を笠松けいばから提供することを目指してまいります。―

こういう気持ちがあるのは嬉しいですね。
もちろん、今の笠松の現状を考えれば非常に厳しいと言わざるを得ないでしょう。
でもその先に目標がある。夢がある。
だから応援したくなるのですよね。
厳しい話が圧倒的に多い地方競馬ですが、
楽しい気分になる要素はJRAなんかよりも大きいですね。
この記事に少しだけ癒された気分になりました。

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