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諦めが早過ぎちゃいけません

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15日(水)は異動に伴う引越しの日、
といっても、同じビルの中の違うフロアーに
机やら荷物やらを動かすだけのことだから
そんな大したことはありません。
所詮、中小企業ですから・・・。
メンバーも仕事はしたことはないけれど、
お互い知ってますよ、という間柄。
でも仕事となると違うのかもね。
取り敢えず16日以降、結構予定が詰まっております。
しばらく慣れるまでは独特の緊張感との戦いとなりそう。

さて、15日(水)のスポーツ紙は
やはり「日本惨敗」の見出しが目立ちましたね。
まあ、考え方は色々あるだろうと思います。
私はこれはヤバイだろうという派になってしまいますが・・・。
いずれにしても立て直さざるを得ないことだけは事実。
4年前のフランス大会の時を思い出して欲しいのですが、
今振り返るとあの時、最も良くなかったように思えるのは、
初戦のアルゼンチン戦を前に、
「どうせ、アルゼンチンに勝てる筈がない」
といった空気が日本中に流れていたような気がすること。
そのせいか、予選の時にあった緊張感が欠けていたような気がします。
もしそうではなかったら勝てたのか?
と言われれば、もちろんそれは何とも言えませんが・・・。
ただその4年前の反省を踏まえれば、
メディアを中心にそういう世論を作り出さないような工夫が必要でしょう。
ノルウェー戦の敗戦はその意味ではいいきっかけなのかもしれませんね。

競馬も同じような気がします。
スターホース不在などと良く言われますが、
強い馬が出てくると例えG�Tレースであっても、
そのレースを回避しようという傾向が最近は強いですよね。
もちろん、オーナーにせよ、厩舎関係者にせよ、
確実に勝てそうなところで賞金稼ぎをしたい。
もちろん、その気持ちは分からないでもありません。
でも何でやる前からアンタの馬は勝てないと決めつけるんだろう?
本命馬が不利を受けたり、
ジョッキーが落馬する可能性だってないとは言えないでしょう。
あるいは出ていても明らかに着狙いじゃないか、
という騎乗をして、馬券を買ったファンをがっかりさせる騎手もいる。
どうして諦める前に「勝つ為にはどうするか」を考えないのか?
スターホースなるものがいても、
これでは競馬人気はいつまで経っても回復しない。
そんな気がするのは私だけですかね?

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