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土曜日はPATで

競馬Webサイト管理人の活動日記 »  » 土曜日はPATで

10日(金)は仕事で都内を回りつつ、
某都市銀行の支店からATMを探し続けておりました。
というのも、11日(土)は仕事の為、
競馬場へは行けません。
従って、PATでの参戦となってしまう為に、
口座にお金を入れておかなければならないのです。
本格的なPATでの参戦は久しぶりだな。

さて11日(土)の専門誌を見ながら、
ふと思った事をひとつ。
事前にその可能性については告知がなされていたのですが、
当初はこの日、メインレースの予定だった
準オープンのメイSと
1000万特別の伊勢佐木特別の競走順序を入れ替えて、
10RメイS、11R伊勢佐木特別に変更になってますよね。
確かに馬連・ワイドの発売のない7頭立てのメイSより
フルゲート16頭立ての伊勢佐木特別をメインレースにした方が、
11日(土)の売上はいいのかもしれません。
でもJRAはレースの格というものをどう考えているのでしょうか。
準オープン・1600万下というクラスは単に、
オープンのひとつ下のクラス、というだけではなく、
条件によっては重賞への出走もあり得る条件である筈なのですよ。
ということは、この先の事を考えれば、
もっとファンにじっくり見せておくべきレースなのではないですかね。
単に頭数だけの問題ではないと思いますよ。
いい加減、ファンの目が肥えてきていることに気がついてくれないと
いけないと思うんだけどなあ、JRAも。
例え、7頭立てでももうすぐ始まる夏のローカル開催での重賞路線の事を
考えたら、このクラスのレースは無視できない筈ですよ。
目の前の売上だけではなく、先々の展望も考えて番組編成をしていかないと。
そろそろ、レースというのは単なるサイコロやルーレットの役割を果たすだけでなく、
「興行」としての側面を持つということを考えないと先はないんじゃないのかなあ。
いいものを見せればファンはちゃんとついてくるというのは、
昨年のエリザベス女王杯やマイルCSなどで実証されているというのに・・・。
こんなことだから宝塚記念や京王杯SCのように
国際格付けのあるレースに外国馬が出てこないなどという事態が発生するんですよ。
自分たちは単に公営ギャンブルの主催者ではなく、
プロモーターなんだという意識を持った方が宜しいかと思いますね。
今の状態では3流だと思いますよ、プロモーターとしては。

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