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もうすぐ1年

競馬Webサイト管理人の活動日記 » 001)競馬論 » もうすぐ1年

本日は自宅アパートにおります。
このところ、睡眠時間が不足していましたので、
昨夜はたっぷり寝ました。
でもまだ疲れが抜けないし、眠い・・・。

前日付で「地方競馬IPAT」について触れました。
IPATで地方競馬の馬券を売り始めたのは昨年の10月3日(水)。
早いもので、もう1年が経とうとしています。
この1年、多くの競馬場で売り上げが
「対前年比でプラス」となっているのではないでしょうか。
増えている要因はもちろん「IPAT」ということになるのだろうと思います。

しかし、10月以降は「IPATで発売がある」という点では、
昨年と全く同じということになります。
そんな状況下での「対前年比」は果たしてどうなるでしょうか?

「大幅プラス」を期待するのは厳しいかもしれません。
「横ばい」なら上々だと思うべきでしょう。
昨年は「物珍しさ」もありましたから、
「若干のマイナス」でも仕方がないかもしれません。
問題はそのマイナス幅ではないでしょうか。

IPATで地方競馬の馬券が購入できるようになったことで、
「初めて地方競馬の馬券を買った」という人も少なくないのだろうと思います。
果たして1年が経とうとしている今でも、
地方競馬の馬券を購入し続けているでしょうか?
個人的には少々不安を感じます。
私のサイトをご覧頂いている方からは、
色々と厳しいご意見を頂いているだけに・・・。

これは「以前の私」についての反省も踏まえた上で書きます。

今、ここに饅頭が置いてあったとします。
見た目はとても美味そうです。
周りの人も「この饅頭は美味いよ!!食べてみて!!」と薦めてくれます。
でもこの饅頭を食べてみたら、中身は空っぽ・・・。

今の地方競馬はこんな状況に似ているのではないでしょうか?
競馬というものは「新聞の印のままで決まることはない」と思うから、
ファンは期待して、色々なことを考えながら馬券を買います。
それは中央競馬も地方競馬も同じです。
でもグリグリとした印が集まっている馬に、
誰も全く抵抗することなく、そのままあっさりと勝たれてしまったら・・・。

この1年、そんな経験をした人は少なくないのでは?
かつて私は地方競馬の「告知のあり方」や「発売網」について、
色々なことを書いてきました。
もちろん、大切なことではあるのですが、
最近は肝心の「中身」について疑問を抱き始めています。

日記が長くなりそうなので、
話の続きは明日以降に書きたいと思います。
ヒントは以前「気ままな競馬ノート」で書いたことがある、
この話と関連しているということで・・・。


(独り言)敢闘精神(気ままな競馬ノート)


もちろん、簡単な話ではないのですけどね・・・。



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