「最高の警告」
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少し前の事になるのですが、元高崎競馬所属騎手の福元弘二さんがブログでこんな事を書かれていました。
金沢(笠松も?)競馬が、「ざわざわ」してる件について。(福元弘二は元地方競馬騎手)
福元さんはこの記事を書くのが辛かったでしょうね。
「元騎手」としても辛いでしょうし、
金沢で名前が挙がっている人達の中に、
「元高崎」の人がいる点でも、恐らく辛い想いをされているのではないかと思います。
それでも今回の件を「(ファンからの)最高の警告」だと指摘されています。
金沢競馬の関係者の方々は、
この「最高の警告」について重く受け止めて頂きたいと思います。
でも果たして「応援」に「最高の警告」を彼らに認識させる効果があるでしょうか?
私はこの点については福元さんと違い、悲観的です。
「応援」というものが「勘違い」を産み出す結果となっていないでしょうか?
「地方競馬はどこも経営が苦しい」ことと、ファンが「応援」していることが、
1つの「甘え」につながっていないでしょうか?
もちろん、これは私自身の反省も踏まえて書いています。
さらに言えば、そのファンの「応援したい気持ち」を悪用する輩も多くて・・・。
私は地方競馬全国協会(NAR)に、石川県競馬事務局に、
そして一部の金沢競馬関係者に、
「八百長を認めろ」と言いたいのではありません。
インターネットや地元紙、週刊誌等で取り上げられた噂について、
調査して、結果を自ら(取材に応じて、ではなく)公表しろ、と言っているのです。
「シロ」なら「シロです」と言えばいい。
何故、そんな事さえ言えないのですか?
もうJBCは終わったのですよ。
この「最高の警告」を彼らに伝える手段として、
「不買運動」という方法を選択しなければならないのでしょうか?
そうだとしたら、非常に残念でなりません。
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