トップページへ

場合によっては、また行動を起こすつもりです

競馬Webサイト管理人の活動日記 » 003)競馬雑談 » 場合によっては、また行動を起こすつもりです

昨日付の話の続きということで。

こういう話はあまり書きたくないのですが、
3月にばんえい記念が行われる前、
ばんえい十勝の公式サイトがメンテナンスの為に、
何日かサイトの閲覧ができなくなっていたことがありました。
でも私が自宅アパートで使用しているOCNの回線では、
ばんえい十勝公式サイトの閲覧ができない状況が未だに続いています。
起きている現象について検索したり、
インターネットに詳しい方に相談したりしてみたのですが、
解決には至っていません。
「新・競馬ニュース」を作成するのに、1日1回はサイトを見る必要がありますので、
現在、毎日ばんえい十勝の公式サイトを閲覧する際に、
一時的に外出時に持ち歩くauのモバイルWi-Fiに回線を切り替えています。
非常に面倒くさいので、何とかならないモンかと思っているのですが・・・。

で、auのモバイルWi-Fiを使用して調べたところ、
ばんえい十勝公式サイトのサーバー内に、
まだこんなPDF文書が残っていることがわかりました。


ばんえい競馬騎手による暴力・傷害事件の今後の対応~信頼回復に向けて~(ばんえい十勝公式サイトより・PDF)


これは2012年に発生した所属騎手の暴力・傷害事件の後、
帯広市が作成し、発表した「再発防止策」です。
当時、私はこの事件について
帯広市農政部ばんえい振興室に問い合わせを行っていて、

帯広市農政部ばんえい振興室 当サイトからの質問に回答(新・競馬ニュース)


回答があった際、そのメールに前述のPDF文書も添付されていましたので、
もしばんえい十勝がこのPDF文書をサーバーから削除するのであれば、
私が別で持っているPDF文書をアップするつもりです。

で、この「再発防止策」の中に、こんな内容が出てきます。

携帯電話に関する規定


今回、このルールを安部憲二騎手と大口泰史騎手が守っていなかったことが
明らかとなったのですが、
あの暴力・傷害事件が発生したのは4年前です。
4年も経てば、「当たり前のこと」として定着するものではないでしょうか。
ある日突然、「うっかり忘れてました」などという騎手が2人も出てくる、
などということがあり得るでしょうか。
実はある時期を境にして、
守らなくても何も言われないルールになってしまっているのでは・・・。
これは全くの想像ですので、これ以上は書きませんが。

Twitterで指摘されていた方がいましたが、
(私もリツイートしました)
今回の事態は外部からの通報であることが明らかとなっています。
前日付で紹介した道新の記事では、

2騎手が宿泊所に禁止の携帯持ち込む 帯広ばんえい、処分へ(北海道新聞)


-通信記録からは情報漏えいや不正行為は確認されていない。-

とのことですが、
その外部の人は調整ルーム内にいた2人と交信ができた、
あるいは2人と交信している人を知っているからこそ通報に至っている筈で、
「情報漏えい」「不正行為」に相当する話がなかったとしても、
2人は調整ルーム内で外部の誰かと連絡を取っていた可能性が高く、
「うっかりして」などという話はこの時点で当てはまらない、
と考えるべきではないでしょうか。
さらにメールなどは交信した後、すぐに削除してしまう可能性もある筈です。
職員はその可能性も踏まえた上で、2人の携帯電話を調べているのでしょうか?

「新・競馬ニュース」でも取り上げた通り、

ばんえい十勝 安部憲二騎手と大口泰史騎手を開催日30日間の騎乗停止に/調整ルームに携帯電話を持ち込み(新・競馬ニュース)


2人は開催日30日間の騎乗停止処分を受けました。
主催者としては、これで今回の事態については「一件落着」のつもりかもしれません。
でもこれまで書いてきた通り、
今回の事態については数多くの疑問が残されています。
前日付で、

-恐らく「本人たちの不注意」で片付けられる可能性が高いと思いますが、-

と書いてしまいましたが、
それで終わりにしていい話ではないかもしれません。
主催者側が自ら説明するつもりがないのであれば、
私はまた行動を起こすつもりです。



« 前の記事へ

次の記事へ »

トップページへ

ツイート
mixiチェック

メインサイト「WEEKEND DREAM」はこちら 株主優待を使った生活