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流行語大賞

競馬Webサイト管理人の活動日記 » 006)時事ネタ » 流行語大賞

今朝は競馬とは無関係な話でも。
この記事について少々。


流行語大賞は史上最多の4つ「じぇじぇじぇ」「倍返し」「今でしょ!」「お・も・て・な・し」(ハフィントンポスト)


記事中にこんな話が出てきます。

-しかし、「甲乙付けがたかった」(事務局)ということで
大賞が4つと史上最多になったことについては、
ネット上で「一つに決めるのが選考委員の仕事だろう」などと批判が続出している。-


選考委員を擁護するつもりはありませんが、これは仕方がないのでは?
今日は12月4日(水)ですが、この日の時点で「今でしょ!」はもう「死語でしょ!」(笑)。
「倍返し」も「死語」とまでは言いませんが、かなり鮮度が落ちています。
「流行」の期間が短くなっているのでしょうね。
そんな中で1年間の流行語について語るのが難しくなっている、
ということではないでしょうか。

支持されている層の違いもあると思います。
同じテレビドラマでも「あまちゃん」を見ていた層と、
「半沢直樹」を見ていた層は全然違うような気がします。
極端にミーハーな人か、テレビドラマ好きな人以外で、
この2つのドラマをどちらも熱心に見ていた人はどの程度いるのでしょうか?
ちなみに、私は「半沢直樹」は見ていましたが、
「あまちゃん」はほとんど見ていませんでした。
それぞれのドラマが視聴者に求められているモノも全く違うでしょうし。

特定の層に支持されているだけのものを果たして「流行」と呼んでいいものなのか?
事務局もきっと悩んだのでしょうね。
そんな苦悩が選考結果に現れた「流行語大賞」だったのではないでしょうか。


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