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私の一文字は「無」

競馬Webサイト管理人の活動日記 » 005)役に立たない日常記 » 私の一文字は「無」

今朝はこのニュースについて少々。


今年の漢字、2013年は「輪」(ハフィントンポスト)


こういう場所でネガティヴなイメージを与える漢字は選ばれないのでしょうね。
私は「偽」ではないかと思ったのですが・・・。


6日(金)にこの日記でこんな記事を書き、

「見る目がない」1年でした


早くも今年1年間を振り返ってしまった私ですが、
例年なら書いている、私自身の「漢字一文字」には触れていませんでしたね。

私・菅野一郎の2013年を表す漢字は、

「無」

だと思っています。
つまり、「ない」ということです。
お金が「ない」し、
そのお金の為に何かをすれば時間が「ない」し、
そんな時間の使い方をすると体力も「ない」状態になるし・・・。
今朝もその体力が「ない」せいで寝坊しました(笑)。

どちらかと言えば、ネガティヴな意味合いが強い「無」ですが、
6日(金)付でも書いた通リ、
その「無」のおかげで、
目標に到達出来なかったことが「結果オーライ」だった1年でもあります。
その意味ではこの「無」という一文字を
ポジティブに考えるべきなのかもしれないと思っています。

いい機会なので、書いておきたいことがあります。
かつて、私はある広告代理店に勤務していました。
そのせいか、
私・菅野はこのサイトを通して
広告代理店的な切り口で「競馬」に関わりたいと考えているのでは、
と思われている方も多いようです。

でも私はその広告代理店的な切り口には否定的です。
「競馬」、特に「地方競馬」に関しては、
その広告代理店的な切り口が事態をおかしな方向に導いてしまった、と思っています。
こうした問題点を暴き、ぶっ壊さなければ、
「競馬」に未来はない、というのが、私の考えです。
荒尾競馬も、福山競馬も、そんな状況下で廃止になってしまったのですから。

時々メールで、
「アナタは競馬関係者に頭を下げて、提灯記事を書く作業から始めるべきだ」
と指摘してくる人がいます。
私はそのつもりは全くありません。
ここ1~2年の状況を見る限り、
その行動は自分にも、「競馬」にも、プラスにならないことがはっきりしたと思っています。

私は今の「無」という状況を大切にしたいと思っています。



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