疲労が抜けない

前の晩、ＨＰの更新作業を終えてすぐに寝たというのに
３１日（日）朝、なかなか起きられない。
少し早く起きて、何レースかでも予想をするつもりだったのに・・・。
取り敢えず、どうにか一風呂浴びて中山へ出発。
でも何となく体が重い。西船橋から中山競馬場へ向けて歩く道で
明らかに体が疲れていることが感覚的に分かる。
先週の中京遠征、年度末のバタバタぶり、飲み会等、
このところ、体を休める暇がなかっただけに仕方のないところなのだが・・・。
とても勝負事に挑む精神状態ではない。
１レース事の予想に時間がかかり、迷いが多くて馬を絞り切れない。
次第に予想が本命サイドに片寄ってしまう。だから的中するのも３桁配当ばかり。
本命サイドばかりでは競馬は勝てませんからね。
これではプラス収支になる訳がない。
これで７開催日連続のマイナス収支、トンネルの出口が全く見えない。
このＨＰも含めて休養が必要なのかもしれない。
精神状態があまりにも悪すぎる。

休むのは簡単だ。でも休んで一体何をすればいいのだろう？
競馬場にしか自分の居場所がないんですよ、私には。
去年、彼女にフラれた直後からずっとそんな状態が続いています。
だから土日になると競馬場に足を運び、
必死になって、このＨＰの更新に全精力を傾ける。
止めたらまた心の傷が痛み出しそうになってしまう。
原因を作ったのは自分、悪いのも全て自分。だからこそ、苦しい。
現実逃避だとは分かっていても、
こうやって時間をやり過ごす事しか出来ない自分。
一種の「ひきこもり」なのかもしれない。
仕事では何事もないように話をし、
競馬場でいつも顔を合わせる人達とも気軽に挨拶を交わす。
でもどんどん自分のまわりの殻が堅くなっているような、
そんな気がする今日この頃・・・。
もしＪＲＡが廃止され、この国から競馬がなくなってしまったら、
俺、どうやって生きていけばいいのだろう。
もちろん、馬券で負ける可能性がなくなるから、
経済的には潤うだろうけど、でも傷は癒えないだろうな。
だから体は辛くても競馬場に足を運び、
必死にこのＨＰからメッセージを送る。
こんな俺、変ですか。でも今の自分にはこれしかできない・・・。
困った奴なんです、ＫＡＮＫＡＮって。