建前と本音

この日記は競馬に関係のない話題も
触れるようにしているのですが、
日記の中で私の日常に触れる際にはどうしても
話の中身をぼかさなければならなかったりします。
一応、私の身元がバレるとマズイ話もあったりしますので・・・。
これからお伝えするネタもそんな話だということを
頭に入れた上で読んで頂けると幸いです。

サラリーマンという職業は組織の一員である以上、
どうしても心の中で思い続けている「本音」とは別の
「建前」の部分で話をしなければならない時があります。
まあ、目的達成の為の手段として
「建前」の話をすることもありますから、
「本音」と「建前」が同じベクトルを向いている時というのは、
それほど気にもなりません。
問題は２つのベクトルが全く違う方向を向いている時です。
この時ほど辛いものはない。
１０日（水）、まさにそんな場面がありました。
「建前」の部分で話をせざるを得ない場面で、
サラリーマンとして取った態度としては正解という場面だったのですが、
それでもその後での気分の悪い事。
他に選択肢はないし、反省する訳にもいかないのですが、
何となく、後々まで引っ掛かってしまって・・・。
これがサラリーマンというものだ、というのはよく分かっているし、
小学校の「道徳」の授業のように
「ウソをつくことはいけないことです」
なんて話で片付けられるものではないこともよく分かっています。
でもスッキリとしないんだよなあ。
要はサラリーマンなんていう稼業から早く足を洗いなさい、
ということなのでしょうね。
頑張ろう、頑張るしかない・・・。
決意を新たにした１日でした。
（ゴメンナサイ、何の事か分かりませんよね？）