ＴＣＫ女王盃の朝に個人的に思う

最近、競馬に関する諸々の動きを見ていて
「アレッ？」と思うこと。

（１）大井競馬の年明け以降の広告・ＰＲ展開

（２）武豊のコンディション

本日のＴＣＫ女王盃は両方の要素がありますね。

（１）についてですが、
この日の大井競馬場でのイベント情報って、
公式サイトに載っているのはこれぐらいですよね。

第16回開催(1/19～23)のイベント情報（大井競馬公式サイト）

「BAッキュン!」すら出てこないの？
って、別に見たい訳じゃないし（笑）、
私自身は競馬場に賑やかし系のイベントなんて
なくても構わないし、
第一、今日は大井には行けず、
ＳＰＡＴ４参戦だし・・・（笑）。
昼間開催というのも理由のひとつなのかもしれません。
ただ、大井競馬場というところは、
昼だろうが、夜だろうが、
いつもＪＲＡとは違う形での「楽しさ」を提供してくれる
場所だったような気がするのですよ。
ある意味、ＪＲＡに対抗しているというか・・・。
こういうご時勢ですから理解できる面ももちろんありますが、
でも他の地方競馬場とは違うでしょ。
本当に書きたい話の核心はもっと別のところにあるのですが、
それはまた別の機会に・・・。


で、（２）についてはＢＯＸ予想とあわせて書くことにします。

１月２１日（水）
大井１１Ｒ
第１２回ＴＣＫ女王盃（Jpn３）

出馬表はこちら（ＮＡＲ公式サイトより）

馬単・３連単で
　２番サヨウナラ
　３番ミスジョーカー
　９番ヤマトマリオン
１６番ラピッドオレンジ
　　　　　　　　　以上４頭ＢＯＸで勝負！！
６はノーマークにしました。
南関東版の「競馬ブック」をお持ちの方は
「厩舎情報からの買い目」の欄をご覧ください。
（８面下段）

「（前走は）少しタメ過ぎたかな。
持久力に優れたタイプだから、
早めに抜け出してしまえば、結果は違っていたかも」

後藤由之調教師のコメントが紹介されていますが、
「右腕が痛い武豊」にそんなことが出来ると思いますか？
早めに抜け出すことが出来たとして、
果たしてゴールまで粘り込ませることが
できるのか、どうか？
この人については色々書きましたが、
本人も、周囲も懲りていないようだし、
強権を発動してドクターストップをかける人も
いないようですので、
馬券で対応するしかない模様ですね。
６はアンカツが前走から
そのまま乗り続けていれば買いますが、
ユタカでは買えません。
来たらその時は「大井が盛り上がって良かったね」
ということでひとつ。

少し使い込まれている感はありますが、
それでも９を実績から狙いたいと思います。
どうしてもＪＲＡ勢を中心に買うしかないでしょうし。
前年の覇者１６、休養明けでも力を信じて２を
押さえます。
南関東勢では３が、
前走からの斤量増が１キロに留まっているという点で
馬券圏内の余地が残されているような気がします。
前潰れなら浮上する可能性もあるのでは？


これならたぶん、
「外れても悔いのない馬券」かな？