桜花賞ＢＯＸ予想

中山から帰ってきました。
帰り道、悩んでいたのですよ、
桜花賞のＢＯＸ予想に。

「桜花賞予想です！！ナムラベンケイに注目しましょう。」
「それは福山桜花賞だって。」

という大ボケをかまそうかとも思ったのですが・・・（笑）。
１頭だけ力が抜けた馬がいる時に、
ＢＯＸ予想を作るのは辛いです。


４月１２日（日）
阪神１０Ｒ
第６９回桜花賞（Jpn１）
馬連・３連複で
　２番ツーデイズノーチス
　９番ブエナビスタ
１４番ルージュバンブー
１７番アンプレショニスト
　　　　　　　　　以上４頭ＢＯＸで勝負！！
無理があることを承知の上で書きます。
競馬には「絶対」がありません。
牝馬ですからね。
実績馬は牡馬にはない
牝馬特有の不可解な負け方をするケースを
何度も見てきましたからね。
９だって何があるか、分かりません。

でも９が馬券圏内から外れるケースが
イメージできないのも確かなのですよ。
実質的には相手探しだと思います。
ポイントは「勝負付けが済んでいない馬」でしょう。
但し、この条件で狙うべき馬には
注意が必要です。
今、この記事を書いている時点での
２番人気は１８。
確かにこの馬も「勝負付けが済んでいない馬」。
２戦２勝と底を見せていない点も
支持されているようですね。
でもこの馬は狙いません。
エルフィンＳ以来という、
このレース間隔はちょっと違うのでは？
相手も急に強くなりますしね。

私はアネモネＳ組の２と１７を狙いたいと思います。
２頭とも不良馬場で決め手を活かしてきましたからね。
良馬場なら更に末脚が怖くなる筈です。
特に１７は「Ｇ１・２着男」の横山典弘。
揉まれない外枠を引いた分も面白そうです。

１４は前走で９と対戦し、
０秒４差の３着に敗れています。
「勝負付けが済んでいる馬」ですので、
本来なら対象外にしなければなりません。
しかし、前走は直線で不利がありました。
その不利がなければ、
差はもっと小さかったに違いありません。
昨年優勝の鞍上が、
今年も外目の枠を引きました。
要注意ではないでしょうか？


今、テレビで東京ドームの巨人―阪神戦（ＮＨＫ）を
見ていますが、
バックネット下の広告がＪＲＡ。
「桜花賞」だとか、「ＣＬＵＢ　ＫＥＩＢＡ」の
文字が見えています。
あんなところに広告を出せるなんて、
カネがあるなあ、ＪＲＡは（笑）。