人生観

２０日（水）は著名人の方々の訃報が相次いだ１日でした。
女優の岸田今日子さん、青島幸男前東京都知事・・・。
でも色々考えさせられたのはこの人かなあ。

闘病２年、カンニング中島さんが死去…白血病ウイルス性肺炎で（サンスポ）
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200612/gt2006122101.html

グリーンチャンネル「競馬場の達人」にカンニングの２人が
出ていた事がありましたよね。
きっと競馬も好きだったのでしょう。
ご冥福をお祈りします。

まだ３５歳か・・・。
若い人がこうして亡くなったという話を聞くと色々考えさせられますね。
実は２週間ほど前、４０歳代の方の死に直面する機会がありました。
亡くなる前日も何とも無い様子で私も普通に会話をしていたのですが、
夜に意識を失って救急車で運ばれ、そのまま帰らぬ人に・・・。
昨年、ウチの母親が亡くなっていますが、
その時よりもショックだったかも。
ウチの母の時は１年以上前から、
医者から「余命」について聞かされていたせいもあって、
心の準備が出来ていましたからね。
まだ若い人だったり、普通に働いていたり、
という人が急に亡くなるというのは「心の準備」どころではありません。
人の命って、こんなに簡単に消えてしまうものなのか？

私はこんなデタラメな人生を歩んでいますから、
恐らく長生きは出来ないでしょう。
だから毎日を目一杯ぶっ飛ばさなければ・・・、と思い、
日々を過ごしてきたつもりです。
でもどうなのでしょう？
それで楽しければいいけど、
耐え忍ぶ日々だけである日、突然この世から消えるというのもなあ・・・。
楽しい事をたくさんやってからこの世を去った方が、
「悔いのない人生」になるのかも。
最近、考えが少しずつ揺れ動いています。
いつ、どこで死ぬのか、分からないのですよ。
ある日、意識を失って倒れるかもしれないし、
交通事故に遭うかもしれないし、
もちろん衝動的に「自殺」する可能性だってないとは言えないし・・・。

更新作業を休んでいた間も、
「もっと楽になった方が」というご意見をいくつか頂きました。
その一方で何もやってないじゃないか、というご意見も。
分からんです。
ただ１つだけ言えるのは、
いつやってくるのか分からない「死」への
カウントダウンが毎日続いているという事。
それだけは考えながら、毎日を生きようと思っています。