「買い目を増やすＭｒ．Ｐｉｎｋ」高知に登場！！

今朝の「競馬ニュース」で紹介したこの話題について少々。

内田利雄　９月２日（土）・３日（日）は高知で騎乗！！ライブも！！
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50660868.html

私がこの話を最初に知ったのは、
「楽天競馬」内の大川充夫アナのブログ
「ミツオーのセカンドボイス」に書かれていたこの記事がきっかけでした。

ピンクのひと、南下
http://plaza.rakuten.co.jp/keiba003/diary/200608260000/

いや〜、佐賀に行く前に高知ですか・・・。
恐らく、高知も本当は２ヶ月間ぐらい乗って欲しいところなのでしょうが、
なかなかうまくスケジュールが空かない。
そこで考えたのが今回のような「スポット騎乗」という事なのではないでしょうか。
表向きは「内田利雄騎手招待競走」にしてしまえば、
別に新たなルールを作らなくても「１日免許」で対応できちゃうのだろうし。

いや、本当はルール化した方がいいのかもしれません。
「スポット移籍替」のようなシステムを確立するとか。
高知競馬はこれを機に、取り組んでみてもいいのかも。
そうすれば今回のように、
Ｍｒ．Ｐｉｎｋに「短期所属期間」の合間をついて
乗りに来てもらう事が今後も可能になるかも。
当然、別の他地区のトップジョッキーにも適用できるしね。

先日、ＦＭ岩手「勝ちそー」（ネット版）を聞いていたら、
加藤裕アナが彼について面白い表現を使って紹介していましたね。

「ファンの買い目を増やす騎手」

こういう騎手の存在は売上を増やしますよ、確かに。
競馬って、ゲートが開く前に「シナリオ」があってはつまらないと思うのですよ。
その「シナリオ」にない事が起きてくれなきゃ。
例え、ＪＲＡでオープンにいた素質馬だろうが、
地元で掲示板にすら載れない馬だろうが、
常識的には「あり得ない｣事が現実になってくれなきゃね。
だから競馬は面白いのです。

高知の皆さん、あのピンクの勝負服は遠くからでも
どの位置取りで乗っているのか、すぐに分かりますよ（笑）。
そしてあのパドックでの「１００万ドルの流し目」、
更にはあの歌声まで、存分にお楽しみくださいませ。

でも高知のパドックって、騎手が乗るとすぐに厩務員が手綱を離して、
ダグ〜キャンターに入っちゃうんだよなあ。
あの「流し目」を披露する余裕があるのか、否か？
そんな所にも是非ともご注目くださいませ（笑）。