「勉強」したのか？しないのか？

今日も札幌市内のホテルからお送りします。

２０日（日）は朝９時半に札幌競馬場到着。
さすがにＧ２もある日曜日、
前日よりも来場者数は多かったですね。
場内の様子はまたまた「旅競馬ブログ」をご覧くださいませ。

http://kankan.blog.ocn.ne.jp/

みんな高校野球が気になりつつ、
相武紗季の予想も気になりつつ（笑）、
でも主役は結局武豊だったのかな、という１日。
高校野球の中継ですが、
私が確認できた限りでは、
パドック脇のモニターテレビ１台のみが高校野球を放映していました。
横で馬が周回している訳ですからね。
野球を見たければ、見てもいいけど、
馬券もしっかり買えよ！
という、ＪＲＡのメッセージか（笑）。
私はほとんど見ていなかったのですが、
パドックで馬を見ている最中に、
試合に動きがあると「お〜」とか「うわぁ〜」とか声が上がるモンで、
どうしてもパドックに集中できず。
おかげで馬券の調子がボロボロ・・・。
もちろん、言い訳ですけどね（笑）。

相武紗季のトークライブですが、
本来なら「ロクに競馬も知らないタレントなんか呼ぶな！」
と言いたいところですが、
函館スプリントＳをまぐれとはいえ、当てているだけに、
さすがに無視できず。
これがあるから、競馬って面白いのですけどね。
でも「本命：アドマイヤムーン」に、
「少し勉強しちゃったのか・・・」と少々ガッカリ。
本当に勉強したのか、どうかは分かりませんが・・・。
東京の自宅アパートに実物があるので、
今は記憶の中で書く事をお許し頂きたいのですが、
かつての宝島社「競馬読本シリーズ」の中で
こんな「馬券術」を書いていた方がいました。

−競馬を全く知らない女性を競馬場に連れて行き、
パドックで何の予備知識も与えずに馬を見せる。
そして走りそうな馬を選ばせるとその馬はよく馬券に絡む−

でもこの方法は同じ女性を２度目に競馬場に連れて行った時は
通用しないのだとか。
何故なら、競馬を「勉強」してしまうからなのだそうです。
相武嬢の本命馬を聞いて、即座にこんな話を思い出したのですが、
でもアドマイヤムーンはしっかり勝ったしなあ・・・。
そんなに「勉強」してはいなかったのかも。
つーか、それ以前にアドマイヤムーンをノーマークにした私が
「勉強不足」なのでしょうけどね（苦笑）。
レクレドールは買っていたのに・・・。