旭川も暑いです（後編）

（上から続く）

旭川競馬場に到着したのは午後４時。
ちょうど４Ｒが始める時間でした。
競馬場での様子は例によって、
「旅競馬ブログ」をご覧ください。

http://kankan.blog.ocn.ne.jp/

この日の旭川は暑かったなあ・・・。
本州とほとんど変わらなかったですね。
「ハロン」の斎藤修さんにオススメ頂いた
「コスモバルクスリング」のノド越しがちょっと気持ちよかったかも。
この日はけいさん、湊さんなどと観戦。
ホッカイドウ競馬は場数が少ないだけに大苦戦。
旭川は地方競馬では珍しく、逃げ残りが少ない競馬場である事も
苦戦の原因かな。
朝、飛行機が遅れた時点で、
流れが悪い１日だった、というのもあったかもしれませんが。
タイムパラドックスは除外になってしまうし・・・。

そのブリーダーズゴールドＣは、今回もＪＲＡ馬の勝利。
まあ地元馬が３、４、５着に来たのだから良しとしましょうか。
元ＪＲＡ馬じゃしょうがない、という人もいるかもしれませんが、
その元ＪＲＡ馬を管理する厩舎関係者が
レースで使える状態に仕上げるからこそ出走できるのですから、
元ＪＲＡがどうとかいうのは短絡的なご意見かと。
中には中央では「使えない」レベルの故障を抱えた馬を
「使える」よう、再生させるケースもあるのだから。
そういう仕事にはもっと敬意が払われるべきで、
「元〜」云々をいうのは、
こうした素晴らしい仕事をする人たちに対して失礼かと。
ジンクライシスも果たしてＪＲＡ所属のままで
ブリーダーズゴールドＣに出て、
同じ３着という結果が得られたか、どうか？
「地の利」の問題を考慮しても難しかったのではないかと
私は思います。
こういう仕事が評価されないから、
地方競馬はどんどん陽が当たらなくなるんだよなあ・・・。
せめて私のところのようなちっぽけなメディアだけでも
この事を伝え続けていかないと・・・。
旭川で改めてそんな事を感じました。