久しぶりに黄門様が・・・

私の身の回りに大して面白い競馬ネタがないので、
人様のネタをいくつかご紹介しましょうか。

１２日（月）付のスポニチ東京本社版で
「美浦黄門」こと
境勝太郎元調教師が久しぶりに吠えてましたねえ。
恒例の「黄門が斬る」のコーナーで

―（桜花賞でスイープトウショウを）推奨していた諸君には
体つきぐらい見てから予想せい！と苦言を呈しておきたい。―
元気だなあ、境センセイ・・・。

面白かったのはその横の「なぜだ・・・どうした私の◎」の欄で
思いっきりスイープトウショウの◎を打ってしまった諸星由美さんが

―パドックを見ながら心の中で「しまった」と叫んでしまいました。
（中略）これまでの瞬発力にホレ込んでしまい、
馬体を見極め切れなかった。猛省しています。―

隣の欄で本当に反省している人がいるとは・・・。
面白いぞ、この日のスポニチ！！

そしてコチラは気になる話。
「競馬道」のサイト内の
「競馬ブックコーナー」に
村上和巳さんが先日の落馬事故に関連して
気になる記事を書かれています。

http://www.keibado.ne.jp/keibabook/itw/tsusin.html
―あの夜（竹本騎手の事故の夜）、
、「レースで落馬しても駆けつける救急車に乗っているのは
医学知識のない単なるアルバイト学生。そんな人間が負傷した騎手を
担架に乗せて移動させる。救護班の最初の判断ひとつに
生死がかかる場合もあるのに」と憤っている騎手がいたのを思い出す。―

村上さんは事実関係については確認していないということですが、
これが事実なら大問題ですよ。
今回の事故についての救護体制がどうだったのかは分かりませんが、
常にコース脇に救急車が待機しているという、
それだけでもある種、異様な環境下で、
その頼りとなる筈の救急車がこれでは・・・。
事実でないと信じたいなあ、この話。
この件について情報をお持ちの方、
良かったら教えてくださいませ。