いいレースでしたね、「さくらんぼ記念」

３０日（火）、月末は仕事で運営しているＨＰの更新日。
どうにか夜９時半頃に終了。
夕食を取った近所のラーメン屋で
「自分へのご褒美」にビール一杯。
今月もおかげ様でどうにか乗り切ることができました。
疲労困憊です。
仕事が終了した時、そのまま自分の机で寝てやろうかと思いましたよ（笑）。
最近死語となりつつある「ＩＴ関連」の仕事ですが、
やっている側は本当に体力勝負の世界。
あと何年続けなければならないのか・・・。

さて夜１０時半過ぎに帰宅後は、
ＮＡＲのサイトで上山のさくらんぼ記念のオンデマンド映像を見る。
見応えのあるいいレースでしたね。
本命サイドでの決着でしたので馬券的妙味はなかったかもしれませんが、
「見る競馬」としてはなかなか面白かったのではないでしょうか。
地元馬にもっと力があれば、
今回のような競馬は普段から展開されていて、
ファンの注目度ももっと上がるのでしょうけれど。

ストロングブラッドで勝った武豊が
早速公式ＨＰにコメントをアップしていました。
このサイトは勝った後は更新が早いなあ（笑）。
でも今回彼は上山の存廃問題についてこんなコメントを出しています。

http://take.nifty.com/diary/main.html#039301
上山は「温泉と競馬の町」として売っていた所ですが、
それでもやめる方向に傾いているようです。これは実に残念なこと。
競馬に関わる人だけでなく、その周辺の人たちも多かれ少なかれ
競馬産業の恩恵を受けていることに、もっと目を向けてほしい
と思うのです。

ユタカが公式ＨＰで語る前にこの事を言わなければならない連中が、
競馬メディアに一体どの位いるのだろうね。
私もこのＨＰで常々こうした話はしているのですが、
一般メディアはともかく、
競馬を伝えることを生業としている人間のほとんどが
この事に触れようとしない。
中には常識人ぶって「潰れるのは仕方がない」的な発言をする者もいる。
存続の為の知恵を出し、
可能な限りのアピールをするのは彼らの仕事じゃないのかね？
だから私は「地方競馬を潰すのは競馬メディアだ」と、
言い続けているのです。
悔しかったら誰か否定してみせてくれよ！
特に地方競馬を担当している人達はこのユタカの言葉に
反省して欲しいなあ。
「異議申し立て」の話じゃないですが、
アナタ達も「武豊」頼みなのですか？
情けないと思わないのかなあ。