運命への柔軟性

どうやら台風は少し進路がそれそうですね。
といっても東京競馬場を基準としたものの見方であって、
通過、接近する地域の方々にはとても安心できるような話ではないことは
百も承知しております。お見舞い申し上げます。
競馬サイトなので申し訳ありませんが競馬を基準とした話をしますが、
土曜日の開催や一部ウインズ、パークウインズでの発売には
若干影響が出るような気がしていて、
その点が不安な点だったりしています。

さて３０日（金）の私は散々な１日を過ごしてしまいました。
とにかく周囲が信じられないようなミスを連発して、
私の足を引っ張りまくる。
やむなく私は謝りまくり。
私自身の管理で対応できる内容なら私も納得するのですが、
私の力ではどうにもならない次元の話。
周囲の環境が根本的に自分と噛み合っていないのでしょうね。
ある意味、これはもう不可抗力。
それでもすべて私自身の信用に関わってくることだけは間違いない。
いずれは転職してこの環境から脱出するしかないのかも。
きっと今の環境に身を置く以上は避けられない運命なのだろうな。

どうしてこんな事を書くのかというと、
この日の昼間、ウチの会社の来年の新卒採用試験の面接官などということを
やっていたのです。
中堅クラスの社員の目を採用活動に反映させて、という趣旨らしいですが、
私のような「不良社員」にその役を担わせるとは・・・。
で、面接を受けた学生たちはというと、
さすがにこの就職難の時代だけあってとにかくテンションが高い。
必死に自分を売り込もうとする。
気持ちはわかりますよ、必死なのは。
でも誰にもわかる筈のない将来に必死になリ過ぎると、
その将来に出会った運命に対応できなかった時に、
大きな失望感を抱かないか、心配になります。
自己責任のレベルならいいけれど、
そうでない場合には人生そのものに挫折感を覚えかねない。
将来の確保の為に必死になる事よりも、
遭遇する運命にいかに柔軟に対応できるか。
そのことの方が人生大切ですよ、就職活動中の学生諸君。
「不良化」してしまった自分だから言える彼らへのアドバイス、
でも就職活動中の学生がこのサイトを見る筈がないか（笑）