勢いついでに書いちゃおう

久しぶりに「独り言」でかなり熱く語ってしまったので、
勢いついでに書いちゃいましょう。
この日記でも少し触れたのですが、
リニューアルされたフジテレビ「スーパー競馬」の評判が
案外よかったりするんですよ。
それも高島彩アナの評判が意外にいい。
私もＶＴＲで見ていて、
「やっぱりこの子、アナウンサーなんだ」
とちょっと感心しまいました。
スムーズな進行ぶりでしたからね。
どうしても前任のさとう珠緒との比較になっちゃいますからね。
やっぱり訓練されたアナウンサーだけのことはあるなと。
もっとも、さとう珠緒は「競馬場に連れて行きたい女の子」キャラとしては
成功してたと思うので、別に悪いとは思いませんが・・・。

実は競馬中継を担当すると決まってから、
彼女は相当競馬を勉強していたようですよ。
須田鷹雄さんのＨＰ「須田鷹雄商店」の日記内の
須田さんの表現を引用すると
「既に『横山義』を知っているレベル」
これって、かなりのものではないでしょうか。
何かと批判の多いフジテレビの競馬中継ですが、
これほど気合いを入れて取り組んでくれる人がいるというのは
素晴らしいことなのではないですかね。

フジテレビの競馬中継というのは
実際のところ、
ＪＲＡが「お願いですから地上波で競馬を取り上げてください」的スタンスで
成り立っている要素が強いですから、
フジにどんな扱いをされても文句を言えない要素があります。
おそらくフジが降りたら、代わりに引き受ける局もないだろうし・・・。
それでも高島アナのような人材を発掘したり、
系列の関西テレビでは京都大賞典で、天皇賞・春と同様に、
バックストレートに移動カメラを設けてみたりと、
何とか競馬を盛り上げようという意図が見えるのが嬉しい限りです。
以前、私が批判した某「現場派」のように、
既得権益にしがみついて、身勝手な屁理屈をこねる奴もいれば、
その既得権益の存在と関係なく、競馬の魅力を伝えようとする人々もいる。
私としてもこんな姿を見れば
「このＨＰがんばろう！！」という気になってきます。
私だって、何とか競馬が盛り上がって欲しいと願っていますからね。
このような動きはいい刺激になりますよ。
ＪＲＡが「ダブル免許」に訳の分からん理由をつけて拒否しようとしている
相変らず？な存在だからこそ、大切なのではないですかね。