サラリーマンであることの虚しさ

比較的早く就寝できたので、
睡眠時間はそれなりに確保できるかなと思ったのですが、
１６日（月）は何故か４時半に目が覚めてしまいました。
気温が下がっているので、
久しぶりに布団をかけて寝ていたのですが、
どうも暑いのよ、これが。
でもかけないと今度は寒くて引きかけた風邪を悪化させそうだし・・・。

最終的には７時半に目覚めて、風呂に入って、
休日出勤の為、会社へ行く準備。
といってもクライアントに会うわけではないから、
スーツにネクタイ姿になる必要はない。
でもだから余計悩んじゃったんですよ。
布団同様、Ｔシャツ１枚では寒いし、
でも上に１枚着ると今度は暑くて汗が出てくるし・・・。
難しい季節だなあ。
これだけ悩んでも喉の調子が多少おかしいという
事実には変わりはないし・・・。

この日の東京地方は雨模様。
仕事になっちゃったモンだから、
思わず「ざま〜見ろ」と言いたくなるほど、
性格も悪くなってしまう。
まあ、仕事が終わらなかったというのは、
ある意味では処理能力の問題だから自分のせいでもあるのだけれど。
でも本当は競馬の為に、あるいはこのＨＰの為に、
費やしたかった時間を会社に捧げてしまうのだから、
こんな悔しい事はない。
サラリーマンである自分を恨みたくなる状況でした。

ここまで書いてて思い出したのだけれど、
実は現在、仕事である競馬関係の所と接触しています。
内容については先方にも迷惑がかかるし、
私の素性がバレかねないので、ちょっと言えないのが残念なのですが・・・。
中身を話せるのはサラリーマンを辞めた時になっちゃうかなあ。
何年先なんだろう・・・。
いずれにせよ、その関係者と名刺交換をしながら、
できればこの人とはウチの会社の人間としてではなく、
「ネット競馬屋　ＫＡＮＫＡＮ」として会いたかったなあ、
と思ってしまいました。
そう考えると非常に虚しくなってきます。
まあ、嘆いても仕方がないのだけれど、
いずれはその人に「あなたはあの時の・・・」
と驚かれるように頑張らなアカン。
会社で、その仕事についての資料を作成しながら、
改めてそう自分に言い聞かせた１日でした。