祝（？）１周年

う〜ん、この日記の日付もとうとう１４日（土）になってしまったか。
タイトルですが、何が１周年記念かって？
実は１年前の９月１４日は、私が４年間付き合っていた
遠距離恋愛の彼女にフラれた日だったのです。
そうか、私も彼女イナイ歴が１年になってしまったのか・・・。
あっという間の１年だったような気もするし、
物凄く長かったような気もするこの１年。
色々な事があったしなあ。
とにかく、忘れる為に何かに必死になろうとして、
競馬とこのＨＰに異常なまでの情熱と時間を注ぎ込んできた１年。
おかげで新たに色々な人と出会えたし、
その一方で、色々な衝突も繰り返してきた。
仕事も全く同じだったりして・・・。

今の自分と彼女がいた時の自分、
比較すると何をするにも今の方が何故だか
気が楽になっているような気がします。
背負っていた重い荷物がなくなって、
開放されたようなそんな気が・・・。
当時の自分はきっと彼女の為に精神的に無理をしていたんだろうな。
そのくせ、全然守ってあげる事もできなかったのに・・・。
自分は物凄くワガママで、自己中な奴だったりする訳だから、
「誰かの為に」ということが本来出来る人間ではない。
だから恋愛だとか、結婚だとかは全く向いていない人間だったりする。
将来、また彼女ができたり、
もしかすると結婚したりすることがあるかもしれませんが、
その時は、きっと反対に自分を支えてくれるような人ではないと無理だろうなあ。
そんな女性に出会ったことはないし、多分一生無理だろうなあ、
俺みたいな奴には・・・。

その彼女は今頃、私の知らないある男性と幸せな結婚生活を送っている筈。
連絡もないので、本当にそうなのかはわからないけど・・・。
幸せになっていて欲しいなあ。
皮肉じゃなくて、本心でそう思っている。
だって俺みたいな奴の為に無駄な４年間を過ごさせてしまったのだから、
むしろ申し訳ない気持ちで一杯だ。
心残りなのは別れた時に「結婚するかもしれない」の一言に、
ちゃんと「おめでとう」を言ってあげられなかったこと。
こんな奴だから自分はいつまでたってもロクなもんじゃないんです。

京都とか阪神とか、彼女の住んでいた関西地区の競馬場へ行くと
今でも胸が痛みます。
でも、というよりだからこそ、今私の知らない誰かとどこかで幸せでいて欲しい。
俺がすべて悪かったのだから・・・。