気になるニュース

タニノギムレット故障・・・。
後の成績がぱっとしないことから、
「ダービーというレースはレベルが低い」
なんて、自分のＨＰで書いてしまった女性ライターを
先日たまたま見かけたのですが、
レベルはともかく、ここまでその後に故障する馬が多いレースというのも
珍しい気がします。
基本的には馬の故障というのは、個々の馬の問題だと思っているので、
どうしても話が「馬場の堅さ」や「ローテーション」に行ってしまう、
最近の傾向はあまり好きではないのですが、
ここまでダービー馬に災難が続くと
さすがに全く疑わない訳には行かなくなりますね。
取り敢えず、この夏の休養中の過程だけでも
専門家による再検証を望みたいと思います。
案外、何か見えてくるのかも。
実績馬の故障というニュースは競馬をつまらなくしてしまいますからね。
是非とも関係者による検証が望まれるところです。

そして、来年の有馬記念、ＪＢＣにおける
中央・地方の合意のニュース。
この日記で、作家で「週刊競馬ブック」の「一筆啓上」のコーナーなどで
お馴染みのの石川喬司さんがこのＨＰをご覧になっていて、
時々メールを頂く、という話を何度かしたことがあるかと思いますが、
実は石川さんはＪＢＣ実行委員。
ということで、今年と来年のＪＢＣにおけるＪＲＡの方針についての情報を
密かに教えて頂いていたのですが、
どうも今回の話は、その内容と比較すると、
「あれ？あの話はどうなったのだろう」という中身だったりします。
その中身についてはまだお話する訳にはいかなかったりするのですが、
このところの「１２．２８有馬決定」などという報道を見ていると
どうも唐突に物事が進んでいるような印象を受けてなりません。
一体、何があったのだろう。非常に気になります。
ベクトルはかなり近い方向を向いているとは思うのですが・・・。
何か新しい情報が入り次第、お伝えしたいと思います。