Ｎｏ Ｒｅａｓｏｎ（ノーリーズン）ということで

１４日（日）のレーシングプログラムを
お持ちの方は２１ページの「馬名プロファイル」のところを
開けてみてください。
皐月賞を制したノーリーズンのところに何と書いてありますか？
「Ｎｏ　Ｒｅａｓｏｎは理由無し、理由不要」
ほんとだ、この馬が勝った理由なんて見当たらないや（笑）
確かに終わった今なら、「外国人ジョッキーだから」なんて言えますが、
レース前に与えられた情報から果たしてこの馬は買えるでしょうか。
う〜ん、まさに「Ｎｏ　Ｒｅａｓｏｎ（理由無し）」
でもこの位、荒れてくれると諦めもつきますね。
先週のように、万馬券を取り損ねた外し方だと、
非常に悔いが残るだけにかえって良かった、
と思ったのは私だけか。
「よくやったよ、ドイル」と素直に拍手を送ってしまった私でした。

１４日（日）はＧ�Tということで
中山では色々なイベントも行なわれていました。
中でも良かったなと思ったのは
かつての場内ミニＦＭ「グリーンウェーヴ」がその日だけ
復活してた事。
皐月賞だけではなく、条件クラスのレースも
水上学さんが、血統の面から丁寧に解説していたのは感心しました。
「独り言」での話につながるのですが、
こうやって一つ一つのレースを丁寧に解説することによって、
条件クラスのレースにももっと関心を持つ事ができるし、
売上にも関わってくるのではないのかなあ。
別に予想が当たらなくてもいいんですよ。
こういう考え方もあるんですよという見方を教えるだけでも
十分楽しめますよ。競馬って、予想している時間が一番楽しいのだから。

万馬券を取ったと思ったら、その後極度のスランプに陥ったり、
定期券を無くしたりと色々な事があった中山開催も終了。
府中と比較すると遠いこともあって、
あまりいい思い出の無かった中山も終わってみると名残惜しいなあ。
帰りの西船橋までのオケラ街道もしばらく歩く事はないし・・・。
１０月までしばらくの間、
お別れかと思うと感慨深いものがありますね。
次週からはホームグランドの東京開催。
改修工事前の最後の開催になります。
今のスタンドで最後にいい思い出を作りたいなあ。