Ｉ-ＰＡＴ初体験

前日の酒は朝の１杯の「飲むヨーグルト」で何とか抜いて、
いつもの週末通り、中山へ。
昨日の雨のせいもあって、桜もかなり散ってしまいましたね。
暖かいのですが、風も強い１日。
１Ｒの頃は芝・ダートとも不良馬場だったのが、
午後にはもう稍重まで回復。
おかげで全然、中山の傾向が掴めません。
難しいなあ、競馬って（笑）

恒例の掲示板での携帯電話書き込み企画「今日の注目馬」の書き込みを
終えると早速、Ｉ-ＰＡＴの使用テストを試みました。
せっかくだから、中山では発売していないレースで試そうということで、
選択したレースは阪神５Ｒの障害未勝利戦。
持ってる「競馬ブック・関東版」には出馬表と本紙予想しか載っていない。
まあ、実験だから馬柱表によるチェックはいいか、と思い、
本紙予想の◎○▲の３頭ＢＯＸを購入。
しかし不思議なもんですねえ。何も考えずに買ったら、
２位入線のトウカイロッキーが進路妨害で失格ということで
馬連１２７０円が的中！！複雑だなあ、こういうのは・・・。
まじめに考えた予想が信じられないくらい、当たらないだけにねえ。
グリーンチャンネルＷＥＳＴが放映されているモニターの前で、
深いため息をついてしまいました。
ついでを言えばせっかく当たったからといって、
じゃあ、払戻金でビールを一杯、とはいかないんだよなあ。
うーん、やっぱりＰＡＴって馴染めない・・・。

Ｉ-ＰＡＴを使ってみての感想ですが、
基本的にはＡＲＳ方式と一緒ですから、
式別のコードさえ、覚えてしまえば案外使いやすいかも。
「競馬ブック・関東版」にはコード表が載ってましたね。
あれって、他の専門紙にも載っていたのでしょうか？
是非とも全ての専門紙・スポーツ紙に載せて欲しいですね。
それよりも手元で馬体重やオッズなどの情報が
取り出せる点は便利ですね。
有料で情報提供をする携帯サイトはありますが、
こちらは無料ですからね。これはかなり使えるのではないでしょうか。
改良の余地はまだまだありそうですが、
このシステムは私のような現場派にもお奨めですよ。