週末のロマンは月曜に始まる

やはり土日に早起きしているせいか、
仕事に対するモチベーションが上がらない１８日（月）でした。

本・雑誌のほとんどを
本屋やコンビニの立ち読みで済ますようになってしまった私にとって、
「週刊競馬ブック」は私が唯一毎週買ってる雑誌です。
人によっては「Ｇａｌｌｏｐ」の方が、という意見もありますが、
単に読むだけではなく、前の週の反省会やこのＨＰの「観戦記」のための
大切な資料ですからね。長年使って、手に馴染んだ方ということで選択してます。
そう言えば「競馬ブック」や「Ｇａｌｌｏｐ」、「競馬エイト」などの
ＣＭを最近見かけませんねえ。やはり経費節減なのでしょうか。
「競馬ブック」のＣＭなどは大好きだったのに。
「週末のロマンは月曜に始まる」というコピーや
「走る喜び〜♪夢を乗せてく♪輝いて風になりどこまで〜も♪」という
あのＣＭソングは好きだったんだけどなあ。
「Ｇａｌｌｏｐ」の方がいつも金縛りに合いそうなＣＭだっただけに
余計に印象的だったのですが・・・。

その今週の「週刊競馬ブック」で私が思わず、「おおっ！」と
思ってしまったのが、「競馬ニュース」でご紹介した
「マサラッキ種牡馬入り」の記事だったのです。
引退直後、種牡馬になれないと聞いた時は
驚いたと同時にショックを受けましたからね。
Ｇ�Tを勝っているのに種牡馬になれない、というあたりに
そろそろＪＲＡがＧ�Tレースを乱発したツケが回ってきたかな、
と感じていたものですから、
ホッと胸を撫で下ろしたＪＲＡ関係者も多かったのではないでしょうか。
正直な話、マサラッキが種牡馬として成功する確率は
決して高くはないと思います。
でもその血が僅かでもつながっていてくれればいいんですよ。
競馬歴が長くなればなるほど、そのことに喜びを感じられるようになりますから。
それに世の中、何が起こるか判らないですからね。
この記事の載っている「日高通信３６５」のコーナーにはもう１つ、
「八戸市場への上場申し込み好調」なんて記事もあったりなんかして。
青森産馬のタムロチェリーが阪神ＪＦを勝ったことが、
青森の生産者達を活気付けているようですよ。
必死に毎日生きてたら、何かいい事があるかもしれない。
「週刊競馬ブック」を読んでて、まさかこんなに勇気づけられるとは・・・（笑）
さあ、明日も（今日も？）寝不足に負けずにがんばろう！！