福島で感じる「"ノンビリ"は大事」

１２日（土）福島６Ｒの新馬戦を制したアイアンデュークです。

１２日（土）は７時３０分過ぎの新幹線で福島へ。
福島競馬場へ到着したのは９時３０分過ぎ。
１Ｒのパドックの最中でした。
もちろん福島を中心に馬券を買い、
合間に岩手場外へも行き、
内馬場に「福島路ビール」を飲みに行き、
という毎年恒例の福島競馬場での過ごし方を
しておりました。
合間に「現地レポート」用の写真を
撮ったりもしていましたが・・・。

福島競馬場というところは
いい意味で小さいです。
パドックからコース脇、売り場、内馬場、
そのすべてがそれほど移動に
時間がかからない距離にあります。
さらに東京、中山とは比較にならないくらい、
馬、レースとの距離が小さいです。
だから好きなんですよね。
地方競馬に行けばこのくらいのところは
いくらでもあるとは思いますが、
私のサイトをご覧の方の中には
「地方競馬に行くだけの余力がない」
という方もたくさんおられるかと思いますので、
その意味では福島というところはおススメですよ、
ということで。

東京、中山、京都、阪神などと
同じ事をやっている筈なのです。
主催者も同じだし。
でもこの福島では、
不思議なくらい時間の流れが緩く感じられます。
どことなくノンビリしているんですよね。
こういう「ノンビリ」感って大事だな。
この歳になって、そんな事を感じるようになりました。
今、競馬場で「今日の注目馬」を作ることができなくて、
時間がこれまでよりあるので、
余計にそんな事を感じるのですが。
写真のアイアンデュークが勝った「メイクデビュー」を見ていて、
ＪＲＡにもそんな「ノンビリ」が必要なのでは？
とふと思いました。
レースを見ながらある人のコラムを思い出したからなのですが。
その話は東京に帰ってから書く事にします。

これから今日も「ノンビリ」と福島競馬場に行ってきます。