(独り言)北海道
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JRAの函館競馬場での開催が始まり、
ばんえい・帯広競馬場でもナイター競馬が始まっている。
道営の門別競馬場からも様々な話題が届き、
更にセレクトセールやセレクションセールなどといった
馬産地発の情報も目にする。
競馬が好きな多くの人が「北海道」へ足を運ぶ。
今年もそんな季節がやってきた。
「北海道」にいるからこその話題が
ネットも含めてアチラコチラから聞こえて来る。
私も何度か足を運んだ場所もある。
そんな話題の一つ一つを
「そうだよね」と呟きつつ、
少々羨ましく思いつつ、
眺めている。
私もこの季節には何度か足を運んだ地である「北海道」。
特に昨年、そして一昨年は依頼された話もあったりして、
「北海道」へ飛んだ回数が極端に増えた。
だからこそ抱く感情もある。
今年は残念ながら、
その「北海道」に行く予定がない。
まあ、全ての面において活動が停滞してしまったのだから、
諦めざるを得ないところなのだが。
でもその「羨ましい」とか「悔しい」という感情は
絶対に忘れないでおきたいな、と思う。
再び「北海道」に渡ることが出来た時、
それは自分の活動が
ステップアップしたことを意味しているのだから。
来年の夏にはそんな状況に戻りたいと思う。
実際にはもっと早くそのタイミングが来るかもしれないし、
反対にもっと遅れるかもしれない。
でも絶対に再び「北海道」に渡ってやる。
そんな気持ちで毎日、
都内のアパートでPCのキーを叩き続けている。
かつて、私は「北海道」を「競馬の聖地」と書いたことがある。
競馬を楽しむ上で欠かすことの出来ない
競走馬の生産牧場があり、
その生産地が意識される形での競馬があり、
そして世界でここだけでしか見ることが出来ない
ばんえい競馬もある。
行くことが出来なくなってから、
その「北海道」への想いがより強くなった。
この感覚はきっと持ち続けていなければならないだろう。
私・菅野一郎は負けません。
必ずまた「北海道」に渡ります。
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