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(独り言)「好調」の理由

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「日記」にも少しだけ書いたのだが、
サイト更新をおやすみしていた間、意外なことに馬券は好調だった。
「公開した予想は当たらないのに」というお叱りの声が聞こえてきそうだ。
私も馬券的中を喜びつつ、少々後ろめたさもあったりして・・・。

好調だった理由ははっきりしている。
馬券は全て自宅でグリーンチャンネルやインターネットライブ中継を見ながら
ネットで購入しているが、
最終的に買い目を決めるのは締め切り直前のこと。
サイトに予想を公開する訳ではないから、
レース直前まで予想に時間をかけることが出来る。

締め切り直前まで判断を待つことで、
サイトに予想をアップしている時には考慮出来ないファクターを
予想に取り入れることが出来る。
当日の馬場が逃げ・先行馬に有利なのか、
差し・追い込み馬に有利なのか、
馬場の内側と外側のどちらを通った馬に有利なのか、
などといった馬場傾向もじっくりと見ることが出来るのは大きい。

もちろんパドックの映像も見る。
相馬眼などというものは持ってはいないが、
それでも狙うつもりだった馬が力を発揮できる状態にない場合、
「何となく」だが判断出来る。
極端にイレ込んでいたり、牡馬が馬っ気を出していた時は
「ノーマーク」にしていた。
そして馬体重の増減を確認出来るのも大きい。
前走時の増減と合わせて考えると、
予想のファクターとして利用できるものになるケースが多い。

でもサイトに予想を公開する際にこうしたファクターを考慮していると、
レース直前に予想をアップする形になってしまう。
果たしてコンテンツとして意味があるのだろうか?
更にもう一つ考えなければならないことがある。

締め切り直前まで悩んだ挙句、
「ケン(見)」と判断して馬券の購入を見送ったレースもあったのだ。
どう考えても本命サイドで堅く収まりそうだった時、
反対に馬券圏内に入りそうな馬が何頭もいて難解だった時、
最終的に馬券を買わずにレースを見ていた。
色々あって軍資金が少ないのだから、当然の判断ではある。

でもWebサイトの予想コンテンツとして、
「ケン(見)」は果たして「あり」なのだろうか?
Web以外のコンテンツも含めても「ケン(見)」は見た記憶がないのだけど・・・(笑)。
「勝負するレースは選びなさい」と指南する馬券術もあるのから間違いではない筈だが、
「このレース、勝負は見送ります」というのは何となく手抜きのような気もするし・・・。

もっとも本当は「当たり外れ」なんか気にせずに予想をするのが楽しくていいのだけど。
「競馬予想TV!」のオープニングでも語られている通り、
競馬は「予想」をする楽しさがある競技なのだから。
「ケン(見)」なんてことをしなければならない自分の状況を憂うべきなのだろう。
頑張れ、俺!!
こんな所で書くような話じゃないけれど・・・(笑)。

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