[競馬ニュース]この世代のNO.1はオレ!!センゴクエースが銀河賞(ばんえい・帯広)を制す
25日(日)のばんえい・帯広10R銀河賞(BG2)はキンメダル(4番人気)、センゴクエース(1番人気)、アスリート(3番人気)の順で第2障害をクリア。山を下った後はこの3頭による決め手比べとなったが、残り30メートルのラインを過ぎたところでセンゴクエースが先頭に立ち、そのまま押し切って、先頭でゴールラインを通過した。勝ちタイムは1分39秒8(馬場水分は1.9%)。2着はキンメダル、3着はアスリートとなり、第2障害で手こずったバウンティハンター(2番人気)は最下位10着という結果に終わった。
勝ったセンゴクエースは父ウンカイ、母サダエリコという良血の4歳牡馬。2014年のナナカマド賞、ヤングチャンピオン、昨年のイレネー記念、ばんえい菊花賞、ばんえいダービー、今年のポプラ賞、柏林賞に続いて8つ目の重賞タイトル獲得となった。前走の特別戦で同世代の馬たちを相手に10着と大敗し、状態を心配する声もあったが、巻き返してこの世代ではNO.1でることを改めて証明する勝利となった。