[競馬ニュース]タイニーダンサーが引退、繁殖入り


※昨年のスパーキングレディーカップ(川崎)出走時に撮影

2015年のエーデルワイス賞と北海道2歳優駿、そして昨年の関東オークス(川崎)など重賞5勝を挙げたタイニーダンサーが、4日(水)付で競走馬登録を抹消された。今後は北海道日高郡新ひだか町のグランド牧場で繁殖入りする。

タイニーダンサーはサウスヴィグラス産駒の4歳牝馬。2015年に道営・ホッカイドウ競馬でデビュー。道営時代には前述した2015年のエーデルワイス賞と北海道2歳優駿の他、同年の栄冠賞とフローラルカップを制している。北海道2歳優駿までは道営・ホッカイドウ競馬の角川秀樹厩舎に所属していたが、この北海道2歳優駿の後に移籍し、JRA・美浦の伊藤圭三厩舎所属となっていた。エーデルワイス賞と北海道2歳優駿は道営所属馬として、関東オークスはJRA所属馬としての勝利だった。

同馬の半姉イチリュウは、2013年の桜花賞(浦和)を制している。

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