[競馬ニュース]ブラックタイド産駒のリコーワルサーが鎌倉記念(川崎)を制す
11日(水)の川崎11R鎌倉記念(S3)は、道中は中団のポジションにいたリコーワルサー(大井、7番人気)が向正面でスパートし、4コーナーから最後の直線に入ったところで先頭に。リコーワルサーはそのまま後続に3馬身差をつけて、先頭でゴール板を通過した。勝ちタイムは1分35秒4(ダート1500メートル、馬場状態は稍重)。2着にマッドドッグ(北海道、2番人気)、3着にゴールドパテック(川崎、5番人気)がそれぞれ入り、モリノラスボス(北海道、3番人気)は5着、シェーンリート(浦和、1番人気)は10着にそれぞれ敗れた。
勝ったリコーワルサーはブラックタイド産駒の2歳牡馬。2走前、7月の大井での新馬戦に続いての2勝目が初の重賞タイトル獲得となった。鞍上の森泰斗騎手(船橋)は、怪我から復帰後は初の重賞勝利だった。