[競馬ニュース]道営・ホッカイドウ競馬勢が掲示板を独占!!ストロングハートがエーデルワイス賞(門別)を制す/角川秀樹調教師(北海道)は5度目のエーデルワイス賞制覇

12日(木)の門別11Rエーデルワイス賞(Jpn3)は、4コーナーから最後の直線に入ったところで先頭に躍り出たストロングハート(北海道、2番人気)が、外から迫るグラヴィオーラ(北海道、4番人気)の追撃を1/2馬身差で振り切り、先頭のまま、ゴール板を通過した。勝ちタイムは1分12秒4(ダート1200メートル、馬場状態は不良)。3着にはリコーデリンジャー(北海道、10番人気)が入り、4着はパキラパワー(北海道、6番人気)、5着はコスモウーノ(北海道、11番人気)となって、道営・ホッカイドウ競馬勢が掲示板を独占した。JRA勢はラインギャラント(JRA、5番人気)が最高で、シャインカメリア(JRA、1番人気)は11着、ウインジェルベーラ(JRA、3番人気)は12着にそれぞれ敗れた。

勝ったストロングハートはサウスヴィグラス産駒の2歳牝馬。8月のリリーカップに続く、2つ目の重賞タイトルがダートグレードレースのタイトルとなった。通算では3勝目。前走のフローラルカップでは2着だった。同馬を管理する角川秀樹調教師(北海道)は、2008年にアンペア、2009年にオノユウ、2012年にハニーパイ、2015年にタイニーダンサーでそれぞれこのレースを制しており、エーデルワイス賞は5度目の制覇となった。

ストロングハートの全姉アップトゥユーは、昨年のローレル賞(川崎)を制している。アップトゥユーはエーデルワイス賞は2着だった。

レース結果(NAR公式サイトより)

レース映像はこちら(地方競馬ライブより)

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