［競馬ニュース］盛岡・芝コースならこの馬！！コウセンがＯＲＯターフスプリント（盛岡）を制す
２１日（土）の盛岡１１Ｒ・ＯＲＯターフスプリント（Ｍ２）は、ハナ争いを制したコウセン（岩手、１番人気）が、最後の直線で後続を突き放し、２着以下に３馬身差をつけて、先頭でゴール板を通過した。勝ちタイムは５７秒８（芝１０００メートル、馬場状態は重）。２着にはサクラゴスペル（２番人気）が、３着にはカオスモス（６番人気）がそれぞれ入り、ラベンダーメモリー（岩手、３番人気）は１１着に敗れた。
勝ったコウセンはアドマイヤムーン産駒の７歳牡馬。８月の桂樹杯、前走のハーベストカップに続いて３つ目の重賞タイトル獲得となった。この３勝は、いずれも盛岡の芝コースで挙げている。
同馬の半兄アドマイヤマックスは２００７年の中日新聞杯、２００８年のエプソムカップ、２００９年の小倉大賞典をそれぞれ制している。また、同じく半兄のビッグロマンスは２０１０年の全日本２歳優駿を制している。