[競馬ニュース]森泰斗騎手(船橋)が2100勝を達成


※テイエムヨカドーで2010年の霧島賞(荒尾)を制した際に撮影。この勝利が、南関東・船橋に移籍後は初めてとなる重賞勝利だった。

24日(火)の船橋6Rをタケデンタップで制した森泰斗騎手(船橋)は、地方競馬通算2100勝を達成した。

森泰斗騎手は1998年に宇都宮競馬場でデビュー(所属は足利競馬だった)。2000年に一度は引退したが、翌2001年に再デビューを果たしている。2003年に足利競馬の廃止に伴い、宇都宮競馬の所属となり、更に2005年には宇都宮競馬の廃止に伴い、南関東・船橋に移籍している。

獲得した重賞タイトルは数多く、今年もステップオブダンスでユングフラウ賞を、ヒガシウィルウィンで京浜盃と東京ダービーを、リコーワルサーで鎌倉記念をそれぞれ制するなどの活躍がある。2014年、2015年、そして昨年と3年連続で南関東4場(大井・川崎・船橋・浦和)の総合リーディングジョッキーとなっている。また、2015年と昨年は全国リーディングジョッキーとなった。JRAでも騎乗機会が多く、3勝を挙げている。

船橋・松代眞厩舎所属。登録服色は「胴緑・青ダイヤモンド・袖青」。

レース結果(NAR公式サイトより)

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