[競馬ニュース]キンシャサノキセキ産駒のベルーガがファンタジーSを制す

3日(金・祝)の京都11RファンタジーS(G3)は、道中は後方でレースを進めたベルーガ(5番人気)が最後の直線で馬群の外から鋭く伸びて、逃げ粘るコーディエライト(3番人気)をゴール手前で交わして、先頭でゴール板を通過した。勝ちタイムは1分22秒9(芝1400メートル、馬場状態は良)。3着にはアマルフィコースト(1番人気)が入り、ペイシャルアス(2番人気)は6着に敗れた。

勝ったベルーガは、キンシャサノキセキ産駒の2歳牝馬。8月の札幌での新馬戦に続いて連勝の形で、初の重賞タイトルを獲得した。前走の新馬戦はジョアン・モレイラ騎手が騎乗していたが、今回はクリスチャン・デムーロ騎手とのコンビだった。

同馬の半兄ベルーガは、2012年のコスモバルク記念(門別)で3着に入っている。

レース映像はこちら(JRA公式サイトより)

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