[競馬ニュース]3度目の挑戦で頂点に!!サウンドトゥルーがJBCクラシック(大井)を制す
最後の直線に入って、ミツバ(JRA、7番人気)が逃げるオールブラッシュ(JRA、5番人気)を交わして先頭に立ち、そのミツバの外にはケイティブレイブ(JRA、3番人気)が、内側からはアウォーディー(JRA、1番人気)が迫る展開となった、3日(金・祝)の大井9R・JBCクラシック(Jpn1)。レースはこのアウォーディー、ミツバ、ケイティブレイブの3頭の外から、サウンドトゥルー(JRA、4番人気)が猛然と追い込み、JRA勢4頭による叩き合いに。この叩き合いを制したのは最後に追い込んできたサウンドトゥルーだった。勝ちタイムは2分4秒5(ダート2000メートル、馬場状態は重)。2着にケイティブレイブ、3着にミツバがそれぞれ入り、アウォーディーは4着まで。アポロケンタッキー(JRA、2番人気)は8着に敗れた。
勝ったサウンドトゥルーはフレンチデピュティ産駒の7歳セン馬。2015年の日本テレビ盃、東京大賞典、昨年のチャンピオンズカップに続いて、4つ目の重賞タイトル獲得となった。このレースは2015年は2着、昨年は3着で、3度目の挑戦での勝利となった。