[競馬ニュース]瀧川寿希也騎手(川崎)の重賞2勝目は地元・川崎でマーク!!ゴールドパテックがローレル賞(川崎)を制す
7日(火)の川崎11Rローレル賞(S3)は、逃げるポッドジゼル(川崎、7番人気)に4コーナーで並びかけた、エーデルワイス賞(門別)勝ちのストロングハート(北海道、1番人気)が最後の直線に入ったところで先頭に。このストロングハートがそのまま押し切るか、と思われたが、外からゴールドパテック(川崎、3番人気)がゴール手前でストロングハートを交わして先頭に。最後はゴールドパテックが2着以下に1馬身差をつけて、先頭でゴール板を通過した。勝ちタイムは1分43秒9(ダート1600メートル、馬場状態は良)。ストロングハートはハタノサンドリヨン(浦和、2番人気)にも並びかけられ、アタマ差でハタノサンドリヨンに2着を譲る結果となり、3着に敗れた。ピースフルジョイ(川崎、2番人気)は11着だった。
勝ったゴールドパテックは、ゴールドアリュール産駒の2歳牝馬。前走の鎌倉記念(川崎、2着)に続く2度目の重賞挑戦で、初の重賞タイトルを獲得した。通算では4勝目。鞍上の瀧川寿希也騎手(川崎)は、今年7月にビービースペースで制したひまわり賞(盛岡)に続く、2つ目の重賞勝利を地元・川崎で挙げた形となった。