[競馬ニュース]道営から移籍のチェゴがラブミーチャン記念(笠松)を制す

9日(木)の笠松9Rラブミーチャン記念(SP1)は、3コーナーを過ぎたところでエグジビッツ(北海道、1番人気)とチェゴ(笠松、2番人気)の2頭が抜け出して、馬体を並べて叩き合う展開に。この叩き合いは、残り100メートル付近でチェゴがエグジビッツを突き放し、そのまま2着以下に2馬身1/2差をつけて決着した。勝ちタイムは1分43秒9(ダート1600メートル、馬場状態は良)。2着にはバレンティーノ(笠松、5番人気)が浮上し、エグジビッツは3着という結果に終わった。アクアレジーナ(大井、3番人気)は6着に敗れた。

勝ったチェゴはスクリーンヒーロー産駒の2歳牝馬。今年6月に道営・ホッカイドウ競馬でデビュー。門別でのフレッシュチャレンジを制している。道営では栄冠賞で10着、リリーカップで12着、フローラルカップで8着という戦績が残っている。フローラルカップの後、笠松に移籍。今回は移籍後の初戦だった。重賞タイトルを獲得したのは今回が初めてとなる。

同馬の半兄コーズウェイは、2014年の知床賞(盛岡)で3着に入っている。

レース結果(NAR公式サイトより)

レース映像はこちら(地方競馬ライブより)

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