［競馬ニュース］ヴァーミリアン産駒のクロスウィンドがブロッサムカップ（門別）を制す
９日（木）の門別１１Ｒブロッサムカップ（Ｈ３）はハナザカリ（４番人気）とクロスウィンド（５番人気）の６枠２頭が、４コーナーから最後の直線に入ったところで叩き合う展開に。この叩き合いを制したのはクロスウィンドの方だった。最後はビジネスライク（２番人気）の追撃をクビ差で凌いで、先頭でゴール。勝ちタイムは１分４３秒０（ダート１６００メートル、馬場状態は不良）。２着はビジネスライク、３着はハナザカリで、マサノスマイル（３番人気）は４着、パキラパワー（１番人気）は７着にそれぞれ敗れた。
勝ったクロスウィンドはヴァーミリアン産駒の２歳牝馬。今年５月のフレッシュチャレンジ以来となる２勝目が初の重賞タイトル獲得となった。９月のフローラルカップを出走取消となっており、重賞競走への出走は今回が初めてだった。