[競馬ニュース]兄弟で同じジャンプ重賞を制覇!!マイネルフィエスタが京都ジャンプSを制す

タマモプラネット(1番人気)が大逃げの形に持ち込むレースとなった、11日(土)の京都8R京都ジャンプS(J-G3)。このタマモプラネットとの差を最終障害手前で縮めたのがマイネルフィエスタ(4番人気)だった。最終障害を飛越した後、マイネルフィエスタは内側からタマモプラネットに並びかけ、2頭が並んでゴール板を通過。軍配はアタマ差でマイネルフィエスタに上がった。勝ちタイムは3分34秒1(障害・芝3170メートル、馬場状態は稍重)。3着にはスズカプレスト(2番人気)が入り、ステージジャンプ(3番人気)は9着に敗れた。

勝ったマイネルフィエスタはシンボリクリスエス産駒の7歳牡馬。2走前の小倉サマージャンプで3着、前走の阪神ジャンプSで3着という実績を残しているが、タイトルを獲得したのは今回が初めてとなる。通算では3勝目。

同馬の半兄テイエムハリアーも2011年のこのレースを制している。テイエムハリアーは2012年の阪神ジャンプS、2013年の京都ハイジャンプでも優勝した。2005年の阪神ジュベナイルフィリーズを制したテイエムプリキュアも同馬の半姉にあたる。

レース映像はこちら(JRA公式サイトより)

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