[競馬ニュース]カツゲキキトキトが圧勝で東海菊花賞(名古屋)を連覇
16日(木)の名古屋12R東海菊花賞(SP1)は、2周目の3コーナーで先頭に躍り出たカツゲキキトキト(愛知、1番人気)が、そのまま後続に6馬身差をつけて圧勝した。勝ちタイムは2分2秒6(ダート1900メートル、馬場状態は重)。2着にはエーシンクリアー(兵庫、3番人気)が、3着にはオウマタイム(船橋、2番人気)がそれぞれ入った。
勝ったカツゲキキトキトは、スパイキュール産駒の4歳牡馬。昨年のスプリングカップ、新春ペガサスカップ、新緑賞、駿蹄賞、東海ダービー、秋の鞍、東海菊花賞、今年の名古屋記念、六甲盃、オグリキャップ記念、ゴールド争覇に続いて、12個目の重賞タイトル獲得となった。このレースは連覇となる。通算では17勝目。昨年の名古屋グランプリで3着、今年の名古屋大賞典で3着、白山大賞典で2着にそれぞれ入っている。